【水耕栽培】ハイドロカルチャーの管理方法

コラム

こんにちは!
私は現在「ビリジアンブルック」というネットの店舗でハイドロカルチャー(水耕栽培)観葉植物を製作、販売をさせていただいております。
ここでは、私が製作したハイドロカルチャー(水耕栽培)観葉植物の育て方を説明しております。
ご購入いただいた方は、ぜひこのサイトを参考にして育ててみてください。

3つの基本!ハイドロカルチャーの管理方法

ハイドロカルチャーの観葉植物を育てる上で必要な基本を3つご紹介します。
これだけはしっかり守ればきっとうまく育ちます。

  • 水やり
  • 日当たり
  • たまに液肥

では、細かく説明していきます!

水やり

植物は根先から水分を吸い上げます。
なので、水やりは根先が水に浸かる程度の水位で大丈夫です。
こちらで販売させていただいておりますハイドロカルチャーの根先は、ガラス容器の下から1/3あたりにあるように制作しております。

水を入れすぎると、植物が腐ってしまうので注意してください。
また水は常に入れておくのではなく、一度しっかり容器の中のお水がなくったのを確認してから追加するようにしてください。
根は乾燥した状態にお水を求めて伸びます。
常に湿っていると腐ってしまいます。

日当たり

室内の明るい場所またはレースカーテン越しの窓際で管理するようにしてください。
夏場の直射日光は葉っぱが焼けてしまうので絶対に避けましょう。

気温

冬は最低10度以上必要です。
夏は締め切った状態のお部屋だと暑すぎて傷む可能性があります。
長時間外出する場合のみ、お外の日光が当たらない風通しの良い場所に避難させると良いです。

以上の3点が基本的なハイドロカルチャーの育て方です。
あとは植物の種類によって少しずつ水やりの加減が違ったりします。
それらは、植物別ハイドロカルチャー育て方の記事を少しずつ執筆していきますのでお待ちいただけると嬉しいです!

ハイドロカルチャー(水耕栽培)のメリット

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てることのメリットは何より虫が出にくいことにあります。
土を使わないのでとても清潔で食べ物などを置く食卓などにも飾ることができます。
また、ガラス容器内の水がなくなれば水を足せば良いので水やりのタイミングがわかりやすいです。
今では小さいサイズでいろんな種類の観葉植物が販売されているので、たくさん集めて飾るのも可愛いですよ。

ハイドロカルチャー(水耕栽培)のデメリット

ハイドロカルチャーで育てられる植物は限られており、全ての植物がハイドロボールのようなものに植えて育つわけではありません。
管理が楽だからといって、何でもかんでも水耕栽培で育てるのは注意が必要です。
メルカリなので素人の方が水耕栽培できない植物をハイドロボールに植えて販売しているのを見かけます。植えてしばらくは状態を保てますが、短命なので購入を考えている植物を販売されている方のプロフィールをしっかり読みちゃんと植物の特性を知っている人からの購入を強くおすすめします。

ご購入いただいた植物について

私が販売させていただいているハイドロカルチャーは、一部ではありますが水耕栽培用に育てられた観葉植物を生産者の方から直接仕入れて使っております。
なので土で育てられたものとは、元気さが全然違います。
ぜひご興味のある方は、メルカリとメルカリShopsで出品中の商品をご覧ください。

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